出産祝いに「おむつケーキ」を贈りたい方
「アメリカで流行っているという出産祝いとして人気な”おむつケーキ”。
贈りたいけど、日本じゃあまり人気ないって本当?
上手な贈り方を知りたい」
という疑問に答えていきます。
本記事の内容
- おむつケーキはいらない?その理由とは
- おむつケーキの上手な贈り方【人気な出産祝い】
ちなみに、この記事の作者は3児の母です。
もらう側の経験者として、お話していきます。
※本記事は1分で読み終えることができます。
おむつケーキはいらない?その理由は?
おむつケーキとは、おむつを組み合わせてケーキの形にして赤ちゃんの生誕のお祝いを演出するものです。
こんなかわいいものを貰ったら嬉し泣きするかも?!と、私なら思う次第ですが、どうも日本ではあまり流行っていないようです。
贈りたいと思う人が多くいる一方で、受け取り拒否したいママが多くいるという話のようです。もはや千羽鶴状態。その理由をママ側に聞くと、様々な理由があるようです。
- ネーミングがなんか嫌い(おむつとケーキの組み合わせ)
- 不衛生と感じる
- お返し(内祝い)が大変
など。
ネーミングは個人的には「そうかな~?」と思ってしまいます。実際にあの可愛らしいケーキの姿を見たらどうでもよい問題かなーと。
不衛生と感じるというのは、これも印象の話ですね。実際におむつの使う部分が裸のまま外に露出されてるわけではないので、そこまで気にする必要はなさそうです。
お返し(内祝い)について、うーむ、これが一番大きいのでは?と思ってしまいますね。日本の古き伝統としての内祝い。出産祝いとして頂いたものの約30〜50%割合の金額相当でお返しをしてあげる習慣ですね。「お小遣いもらっておつかいに行って余ったおつりは貰っていいよ」みたいな。もはや業務感覚で内祝いを準備するママも。
おむつケーキは、普通におむつを買うより割増ですから、日本の気遣いママにとってはお返しの金額が上がることが非常に負担になるわけです。
でもね、出産の感動とともに、あんなかわいらしいケーキが目の前に出てきたら、その時は本当に嬉しいものですよ。それを見たい贈りたい側の人もたくさんいるのも頷けます。
おむつケーキの上手な贈り方【人気な出産祝い】
この問題を解決するには、内祝いの習慣が無くなればよいのですがw、そういうわけにもいかないので、贈る側で工夫をすることが大切です。
「内祝い 辞退」などでググれば、良い方法がザクザク出てきますので参考にして頂ければ良いかと思います。以下は私が考えた文案です。これをおむつケーキにメッセージカードとして添えます。
「〇〇ちゃん、ご出産おめでとうございます。…。お返しは気にしないでくださいね。お互い様で行きましょう。赤ちゃんのために使ってあげてください。」
贈る側と貰う側の関係性にもよりますが、内祝いはいらないよ、ということをしっかり伝えましょう。
ちなみに、おむつケーキを贈りたい方は、
ベルビーベベ
が、超おすすめです。かわいいのが揃っているので参考にまでにどうぞ。